落馬
落馬(らくば)とは、騎乗者が馬から落下することである。
一般的に騎乗者の足は鐙に架かっているため落馬が発生すると上半身(特に頭)から落下することがよくあり、大きな怪我を負ったり、場合によっては死に至ることも少なからずある。
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競馬における落馬
競馬において、落馬した場合にはその馬は競走中止となり、その馬が関わる馬券の購入金額の返還もされない。ただし落ちても、もう一度馬に乗ることができれば競走中止とはならないが、最近はほとんど見られない。と言うよりも、それを実行して馬券に絡む着順に入れることもほとんど無い。海外の障害レースではたまに見られることがある。
また、他馬の進路を妨害して落馬せしめた場合、妨害した馬は失格となる。加害馬に騎乗していた騎手は騎乗停止などの制裁が課される。
騎手が落馬したまま走っている馬をカラ馬と呼ぶ。
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落馬の理由としてよくあるもの
- レース中に馬がつまずく。
- レース中に馬が故障や疾病を発症する。
- レース中に馬がラチ(柵)や他馬に体をぶつける。
- レース中に馬が逸走する。
- 馬がスタートのゲートを出た直後に立ち上がる。
などがある。
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落馬によって命を落としたり、騎手生命を絶たれた騎手(抜粋)
- 坂本恒三 (中央競馬・1977年落馬、死亡)
- 佐藤政男 (中央競馬・1977年落馬、死亡)
- 松若勲(中央競馬・1977年落馬、死亡)…この競走では7頭が落馬。(中央競馬の落馬頭数ワースト)
- 福永洋一(中央競馬・1979年落馬、引退)
- 岡潤一郎(中央競馬・1993年落馬、死亡)
- 柴田政人(中央競馬・1994年落馬、引退)
- 松井達也(地方競馬・2000年落馬、死亡)
- 竹本貴志(中央競馬・2004年落馬、死亡)
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落馬の一覧
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日本の競馬
- 1969年日本ダービー - 1番人気タカツバキ(嶋田功)がスタート直後に落馬。
- 1987年有馬記念- 2番人気メリーナイス(根本康広)がスタート直後に落馬。1番人気サクラスターオーもレース中に競走を中止し大波乱。
- 1993年日本ダービー - マルチマックス(南井克己)がスタート直後に落馬。
- 2002年菊花賞 - 1番人気のノーリーズン(武豊)がスタート直後に落馬。
- 2002年東海菊花賞 - レジェンドハンター(安藤勝己)がスタート直後に落馬。
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その他
- 1198年 - 源頼朝が落馬。その後死亡。(異説あり)
- 1337年 - 新田義貞が福井県の藤島城攻めで落馬、敗死。
- 1430年 - ジャンヌ・ダルクがコンピエーニュ攻めで落馬、捕縛されて後処刑される。
- 1995年 - 馬術大会で俳優のクリストファー・リーヴが落馬。脊髄損傷により俳優を引退。現在は福祉活動家。
- 1998年 - 俳優のトミー・リージョンズがポロの試合中に落馬。
- 2005年 - 歌手のマドンナが誕生日に自宅で乗馬中に落馬。肋骨と鎖骨、腕の骨を骨折する重傷。


